天邪鬼。

 Fujifilm X-T30

XF14ｍｍ

グランド

幼いころ

私はなぜか

女の子であることが嫌な女の子でした。

スカートをはくのを拒み

ズボンばかりを穿いて

女の子が遊びようなことはせず

男子にまぎれて

サッカーしたり

野球をしたり

近所の人で

男の子だと思っていた人もいるくらい

やんちゃな子供でした。

声も幼稚園の時に

つぶしたらしく　

それから　ずっと

ハスキーボイス

そんな小学生時代を過ごしてきた

なぜか

幼い頃から

自分の感情を

天邪鬼で表現して

すこし

いや

ずいぶんこじれて自分を

表現する癖を身に着けてしまいました。

大人になって

それが

自分の人生を

生きにくくしていくんだけど

結局

こじれた性格のおかげで？

こじれていることに

気づかざるを得ない出来事が

いろいろとやって来て

34歳過ぎから

少しづつ

自分の心の癖を知り

それを

生きやすい方向に変化させることが

できるようになってきた

それでも

エゴというのか

沁みついた考え方を変化させるのは

なかなかハードなこと

15年かけて

ハードルをひとつずつ越えて

随分と素直な私に

なってきたように思う。

最近

20年来　私を知ってる友人が

「ええ感じで

　角が取れてきたねぇ」

と。

今の私ではなく

私が超マイナス思考人間だった時を

知っている友人からの一言が

とても嬉しく。

人は簡単には変われないかもしれないが

変わることはできる。

考え方

受け止め方

受け容れ方が変われば

感じること

考えることが変わる。

自分軸で生き始めたら

見えてくる景色は

ずいぶん変わる。

コツというか

癖というか

どんな習慣を心に持ち実践するのか

それが

見えてくる景色を変える

この15年間は

結構辛い時期も訪れた

人が見たら

順風満帆のように見える

私の人生も

まぁ時には　とんでもない嵐もやってきた。

そんな時

最終的には

自分の要らない思い込みを

手放すタイミングが来たことを知る。

おかげさまで

嵐のたびに

不要なものも手放してきたので

だいぶ身軽になってきている

人間関係は

それの繰り返しなのかもしれないな

これからも

人との関わりあいの中で

私の忘れていた思い込みに

気づく時がやってくるでしょう

そんな時

苦しんだり

悲しんだりすることが

あるかもしれない

そして

要らなくなったものを

手放し　身軽になり

少しづつ　寛容さが増していく

時間はかかっても

それが

私の成長の道程。

素直な人に

なっていく道程。

私の道を

一歩ずつ前へ進んで

軽やかな

おばあちゃんになれるといいな。

目指せ

かわいいばぁちゃん♪

今日からも

歩みを進めてまいりましょ♪

Poi

Live Pono❥Hiroko

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