舞台。
Fujifilm X-T30
XF14MM
先々週の日曜日(18日)
京都南座
舞台見学ツアーに参加。
花道を歩いたり
舞台の盤の上で
回ってみたり
舞台のせりを
上に上がるのも
下(奈落)に下がるのも
体験。
このツアーも
次の週は25日だった為
緊急事態宣言により
当面中止となったそう
去年から
こんなことばかりが
続くわね…
ずっと前から予約して
楽しみに
胸高鳴り
その日を指折り数えて
待っていた
舞台
コンサート
試合
展示会
など
ある日の宣言で
なくなってしまう…
辛いわね
私も端っこながらも
芸術文化に関わる1人
今年1月に8月へ延期を決めた
我がダンス教室の発表会。
この開催に悩んでいる
真っ最中だ
オリンピックの動向も
注視している。
私みたいな
小さな
200名弱規模の
発表会でも
こんなに悩むのだ
オリンピック委員会の長の
心中は、想像すらできない…
胃に穴があくどころではなく
脱毛症にもなりそうだ
ここまで
練習を重ねてきた
演者の気持ち
観に来てくださる方の
不安感の払拭や
予防対策
などなど
辞めると決めれたら
どれだけ楽だろうかと…
辞める決めるのも
やると決めるのも
こんな
苦しい選択…
この病は
患った人の
身体のダメージもさることながら
患っていないが
心を病ませてしまうダメージ力が
何より強い気がする…
休業要請
会社の倒産
雇用問題
補償
など…
誰もが
前例のない事態に
出口が見えてこず…
とはいえ
嘆いていても
時は過ぎていく
目の前の出来事の中で
関わる登場人物の
最大公約数を
見つけていくしかないのかな…
と思って
現状の事態を見ている
久々に
立った舞台上
照明が当たった瞬間
胸の奥が熱くなり
目頭がじわっーと…
舞台からの景色は
とても美しかった
舞台に立つ演者側も
客席で見る観客側も
舞台を創る裏方さん側も
心満ちる場所
マスクのない
満面笑顔のお客様の前で
早く踊れる日を願ってやまない
Poi
Live Pono❥Hiroko
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