+ひろこ的 写真日記

*around50 目に映る愛おしい日々の記録*

旅の風景。その29

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Leica Q


国際フォーラム

芸術の部。

  • 影のアート

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  • 踊る子供

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ここは

どこを写しても素敵ね。


今度来る時は望遠レンズがあると

また違う楽しみ方ができそうね。


今日は
非常事態宣言の出ている中では
ありましたが


大阪に観劇に出かけました。


コロナになって初めての観劇。

今年のお正月に
今日と同じ
梅田芸術劇場へミュージカルを
観劇に行って以来。

2020年の年始には
想像もつかなかった
今年の流れ

そんな流れの中
新しいスタイルでの
観劇。
2020年の年末。


検温、消毒液を経て
ひと席空けての着席
マスク着用
静かに観劇


最後のカーテンコールの時
声をあげれない観客席から
できる精一杯のことといえば

「拍手」


みんな演者の人たちに
大きな拍手を送る。


主役は俳優の城田優

親友との別れが
自死という悲しい別れを経て

コロナで激動だった演劇業界

そして
非常事態宣言を受けてからの
大阪公演

演者の人たち
スタッフの方たち
舞台さんたち
劇場の方たち

私はどうしても
演者側
主催者側の目線で
見てしまうので

最後の
城田優氏が
とても長い間
1人
深く深く頭を下げていた
その姿に

涙が出ました。

抱え切れないほどの
痛みや苦しみ、悲しみ
悩み、など


体験したであろう
体験してるであろう姿。


心打たれる姿がそこにはありました。


そして
観劇を愛するお客様(私もそのうちの1人)の
惜しみない拍手をする姿も
一段と胸に染みました。


無くてもいいものかもしれない
娯楽は余力なのかもしれない
しかし
この娯楽があることで
どれだけの人の日々の暮らしが
豊かになってきたことか
どれだけの勇気を与えて
もらってきたことか


私も
演者側の人間の端っこにいる者として
今日のこの公演を見れたこと。


舞台という非日常感が
味わえる場所の存在意義。
みたいなものを
私なりに
深く胸に刻む日となりました。


芸術。

写真もそのひとつ。


なくてはならない
心の表現。


見えないものでも
たしかにあるものを
大事に
これからも過ごしていきたい。


困難の中でも
知恵を絞り
喜びを見出し
楽しみを与え
幸せを噛み締め


状況のせいにせず
どんな状況の中でも
さらっと舞っていこう。


生み出す力。
ここからも
私なりの何かを
見つけていこう。


Poi
Live Pono❥Hiroko


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