+ひろこ的 写真日記

*around50 目に映る愛おしい日々の記録*

副産物。

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Fujifilm X-T30 XF60mm

病気になって
よかったという表現で良いかどうかはさて置き


SNSなどで
癌になったことを書いたおかげで


何年も会えていない
昔よく遊んだ
飲み友達や


しばらく会えていない
同級生や


初めて働いた会社の同期


多くの
お久しぶりな人と
つながることができた。


思いがけないメッセージで


驚きと喜び


来週には
もう何十年とあっていない
元同期と数名で食事に行くことに♪


病気にならなければ
それは
癌にならなければ
こうはなっていないんじゃないかと


それほど
「癌」という病のインパクトは
大きい。



癌といえば いまだに
「死」という文字がよぎりがち。



乳がんの生存率は上がっているが
それでも


今もまた
芸能ニュースでは賑わっている
歌舞伎俳優の奥さんの印象が強く


乳がんになったと言うと
やはり みんなすごく驚く。



まぁ
早期発見は生存率が高いとはいえ
癌が見つかった時点で
がん細胞というのはもうすでに
体のどこかに旅に出てしまっている可能性は
高いらしく


それが未来
癌化するかどうか
それは誰にも分からないらしい。。。


とすると、
やはり「死」というものは
癌になる前よりは
身近な存在になったことは事実よね


とはいえ、
身近に考える様になっただけで


前から誰にも
「死」というものは避けて通れない
未来であることには変わりなく


私としては
これまでと同様
ここからも
今をできるだけ
悔いのないよう生きるだけね♪




病がもたらした
懐かしい人たちとの交流は
とても優しく
とても温かいものだった



人は
逆境の時に
多くのことを知り
多くのことを感じ
多くのことを受け取り
多くのことを学ぶ



人生に意味のないことは
起こらないのでしょうね。




Poi
Live Pono❥Hiroko



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