影響。

昨日の夜
レッスンが急遽お休みとなり

スタジオの近所で
学生の頃バイトしていた
日本料理屋さんに食事に出かけた。

数日前
スタジオの窓から
元気印の大女将さんが
杖をついて歩いてる姿を見かけ
気になっていたので
近況を伺いにお邪魔した。

時はバブルの時代
そんな時に
日本料理やさんでバイトをしていたので

大将や女将さん達にとって
私が働いていた時の思い出は良い思い出なのだ。

だから
いつ行ってもとても良くしてもらえる。

時は
蔓延防止期間なのだけれど
常連さんが３組ほど
来られていた

３０年以上商売をされてる故の
実力かと。。。

今も大大将は現役で厨房のお手伝いをされている
おん年８６歳。
私の亡くなった母親と同い年。

お声にも肌にもハリがあってお元気だ。

そして
私が見かけた大女将さんは
７月に圧迫骨折をされたらしい。

コロナ禍で
大女将さんがお手伝いしてた
三男さんの大阪のお店の状況が
コロコロと変わる中

急に忙しくなった時があったそうで
その時に　骨折をしてしまったらしいのです。

現役で
ずっとホールを切り盛りしている女将さんが
お店の営業時間が短くなり
お客さんも少なくなり
今まで通り働け亡くなった影響で

気力も体力も弱くなってしまっていたのかもしれない

７０代後半の女将さんにとって
お商売は日常の全てと言っても
過言ではないと思う。

本当に
元気はつらつな人で
杖が最も似合わない人だから

コロナという病気に罹らずとも
人を弱くさせていくのかと。。。

この言葉に表し難い感情が
私の中に生まれた。

昨日も
大女将さんはずっと寝ていると
今は大将をされている長男さんから
聞いた。

筋力が衰えると
気持ちも塞ぐ方向へといくことも多い

終わりの見えない
コロナ騒動

心を鍛えろということなのか？
とにかく
色々試されてる感がすごいね。

コロナがもたらす
さまざまな感情の処理。
適切に冷静に行っていかないとね。

とにかく
健やかさの大切さ。
それがなくなってから気がつくのでは遅い。

健康な時から
心身の健やかさについて
留意していきたいところです。

Poi
Live Pono❥Hiroko

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