技。

Leica Q

新神戸駅近くに
竹中大工道具館という
建物があります。
　
　
宮大工の道具が展示されており
実際
手にして
体験できるコーナーもあり

今は
コロナ禍だから触れるかわからないですが

結構
お子様連れの方も
来られてる。
　
　
ここは
匠の技術が見れたり
木の勉強ができたり

とても
楽しいところ。

私は昨年！
こんな場所があることを知りました。
　
　
ここでは
時々
建築に関わる
イベント的な展示も開かれます。
　
　

中でも
宮大工の棟梁の方コーナー
では
学び深き時間を過ごすことができ
　
　
その棟梁の方の
当時のインタビュー音声を
聞くことができます。
　
　
建物を作るときの
木材の選び方など

なるほどなぁ。

と
初めて得る知識の数々。
　
　
木々も生きている。
という
当たり前の視点を
思い出し
　
そして
その生きている木々で
建てられた建物に
温かさ
ぬくもりを感じるのは

　
自然と人との対話のもと
建てられたものだからなのだと
知りました。　
　　
　
宮大工さんって
漠然と素敵だなぁと
思っていたので

棟梁のお話は
とても為になり
話を読んで、
声を聞いて
ますます
魅力的なお仕事だという
思いが強くなりました。　
　
　　
そして
竹中工務店が
宮大工の流れであることも
初めて知ることになり
　
　
それを知ってから
竹中工務店が施工した
建物を見ると

なるほど
神社っぽい
　
　

竹中大工道具館のエントランス

ステキな玄関♪
　

　
なんにもない美しさ。

って最近の私には
なんだか無敵。
　
　　
装飾が少ないのは
潔く
強ささえ感じる。
　
　
積んでいくより
減らしていく強さ。　
　

　
引き算の美学。
　
　
私の暮らしの中
考えの中にも
取り入れていきたいところ

　
日本の美しさ。

意外と見えていない
気づいていないことが
多いのかもしれませんね
　　

Poi
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